我が家は長女が1歳のころから1~2週間に1回のペースで図書館へ行き、毎回10冊前後の本を借りています。
今は4つのカテゴリーに分けて本を選ぶことで、バランスよく借りられるようになりました。
今回は、我が家の実際の選書ルールをご紹介します。
図書館での本選びに正解はない
親が読ませたい本と子どもが読みたい本は違う
親としては、名作絵本や勉強になりそうな絵本を選びたくなりますよね。
でも子どもが興味を持たなければ、結局読まれません。
読書習慣づくりの段階では、「良い本を読ませること」よりも、「本を開くこと」の方が大切だと私は思っています。
- 迷路本
- 探し絵本
- くだらないギャグ絵本
のような本でも、夢中になって何度も開くなら十分価値があります。
テンポの良い絵本は読みやすい
子どもはくり返しの多い、リズム感のある文章が好きな傾向があります。
基本的に絵本って、テンポよく韻を踏んでいたり、読んでいてつっかえる所のない読みやすい文章になっていますよね。
子どもが好きな絵本の特徴
- 音の響きやリズムを楽しめる
- 似た文章を繰り返す
- 絵と文章のバランスがとれている
読み聞かせをしていると、文字は読めなくてもリズムの良いフレーズだけは一緒に言えることもあります。
子どもは文字より先に音を楽しんでいるんですね。
我が家は4つのカテゴリーで絵本を選んでいる

我が家では、10冊前後の本を借りる時に大体こんな配分で選んでいます。
①物語やシリーズもの(3~4冊)
シリーズものや好きな作者の絵本は親が選んでいきます。
長女も次女も、かわいらしい絵柄のものが比較的好きです。
- ふくざわゆみこ先生の絵本
- 芭蕉みどり先生の絵本
- なかやみわ先生の絵本
- 柴田ケイコ先生の絵本 など
好きな作者やシリーズが分かると、次も同じ系列を選べばよくなるので絵本選びが捗ります。
②自然科学や知識系の本(1~2冊)
こちらも親が選ぶことが多いジャンルです。
Eテレのミミクリーズなどをよく見るので、比較的興味はあるようで、読み聞かせを始めると真剣に聞いています。
- 生き物
- 宇宙・自然
- 植物・野菜 など
例えば、水族館に出かける前にお魚系の絵本を混ぜたりすると、水族館で実物をみる楽しみが倍増しますよ♪
うちの子の場合は、「あつまれ!どうぶつの森」で出てくる魚で盛り上がったりします。
③ひとり読みしやすい本(2冊程度)
ここは子どもに選んでもらいます。
文字が少なめで、「自分で最後まで読めた!」という成功体験を積める本です。
- いちにち○○シリーズ
- ねずみくんシリーズ
- とよたかずひこ先生の絵本
- せなけいこ先生の絵本 など
親から見ると簡単すぎるくらいでちょうど良いことも多いです。
④遊び感覚で楽しめる本(1~2冊)
意外と重要なのがこの枠です。
- 探し絵・間違い探し
- なぞなぞ
- 迷路 など
親からすると「読書じゃない気がする」と思うかもしれません。
でも本を開く習慣を作るには十分役立ちます。
本に親しむ時間になっているので、私はあまり気にしていません。
図書館で借りた本を無駄にしないために意識していること
図書館で借りた本は2~3回は読む

我が家の場合、図書館で借りてきた本は、1日 2~3冊ほど読み聞かせをします。
最初の 3日間で一通り読んでみて、そのあとは「気に入った本+そこそこだった本+ひとり読み」の組み合わせで読んでいきます。
なので、特に気に入った本は返却までの間にほぼ毎日読まれることもあります。
せっかく借りてきたのですから、一度読んだだけで終わらすのはもったいないです。
2回目 3回目だから気づく奥深さもあります。
気に入りすぎて、しばらくあとに図書館に行った時に、娘が自分からその絵本を探し出して持ってくることもあります。
お気に入りの本が見つかるって良いですよね。
借りた本は一度は全部読んでみる
世の中には、「借りた本を全部読まなくても大丈夫」という意見もあります。
が、私は食わず嫌いは良くない派なので、借りた本は一度は必ず最後まで読んでみます。
一度親子で読んでみて、どっちも反応がイマイチだったら、その本はもう読みません。
「難しいお話だったね」「よく最後まで聞いてたね」と、娘を褒めて他の絵本を読みます。
色んな本を読んでいると、たまにはそういうこともあります。
私は興味はない話でも、聞いた内容は子どもの中に蓄積されると思っています。
そして「世の中には楽しい本だけじゃないぞ」と思うのもまた経験です。
本選びに悩むなら選書サービスを使うのもあり
便利なもので、世の中には選書サービスというものが存在します。
大人向けのものが多いですが、子ども向けのもので有名なのは ヨンデミーです。
ヨンデミーは、小学生を対象にした選書サービスですが、読み聞かせ期の子の絵本選びにも使えます◎
一番最初に、アンケートで子どもの読書レベルをチェックし、そのレベルに合った本をAIがおすすめしてくれます。
画面に出てくる本の中から、表紙を見ながら「これはどう?面白そう?」と好きな本を選ぶことができるので、本選びがラクになりますよ♪
ヨンデミーで出来ること
- レベルに合った本選び
- 読書記録が残せる
- ゲーム感覚で続けられる工夫
- アプリから図書館の本を予約できる
特にアプリからそのまま居住地の図書館の本を予約できるのが便利!
なんだかんだで図書館に行くと時間がかかりますが、受け取るだけでサッと帰れます。
本選びで親の負担が大きいようなら、ヨンデミーのようなサービスを活用するのも一つの方法です。
まとめ:まずは親子で図書館を楽しもう
図書館の本選びに、絶対の正解はありません。
我が家も毎回試行錯誤しながら本を選んでいますが、意識しているのは次の3つです。
- 子どもが好きな本を中心に選ぶ
- 親が選んだ新しいジャンルも少し混ぜる
- 借りた本は一度は読んでみる
読書習慣を身につけるためには、「良い本を読ませること」よりも、まずは本と触れ合う時間を増やすことが大切だと思っています。
お気に入りのシリーズに夢中になる時期があっても良いですし、迷路本ばかり読んでいる時期があっても大丈夫◎
たくさんの本と出会う中で、「この本好き!」「また読みたい!」と思える一冊が見つかれば、それが読書好きへの第一歩になりますよ。
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