子どもが本を途中でやめてしまうのには理由があります。
この記事では、我が家の経験をもとに、本を最後まで読めない原因と、親ができるサポートを紹介します。
子どもが本を最後まで読めないのは珍しいことではない
本を借りたからといって、必ず最後まで読めるとは限りません。
大人でも表紙を見て、「面白そう」と思って買った本が途中で止まることがありますよね。
子どもも同じです。
「最後まで読めなかった=失敗」ではありません。
まだその本がお子さんに合わなかっただけなので、あまり気にしなくて大丈夫です。
子どもが本を最後まで読めない4つの原因
1. 本のレベルが高すぎる

一番多い原因です。
- 文字が多い(挿絵が少ない)
- 知らない言葉が多い
- 文章が長い
こうした本は読むだけで疲れてしまいます。
特に小さい子は、挿絵が少ない本だと登場人物や場面を頭の中で思い浮かべるのが難しいことがあります。
物語をイメージできないと内容が頭に入りにくく、「つまらない」と感じて途中で読むのをやめてしまうことも少なくありません。
👉 子どもが同じ本ばかり読むのは大丈夫?
2. 子どもの好みに合っていない
- 人気の本だから
- 兄弟が好きだったから
- 親が読ませたいから
そんな理由で選んだ本が、必ずしもその子に合うとは限りません。
我が家でも、長女が大好きだった本を次女に渡しても、全く興味を示さないことはよくあります。
逆に、「こんな本読むの?」と思った本に夢中になることもあります。
3. 設定が難しくて作品に没入できない
児童書の中には、登場人物がたくさん出てきたり、世界観の説明が長い作品もあります。
大人なら「ここを乗り越えれば面白くなるらしい」と我慢できます。
でも子どもは最初の数ページで面白くないと感じると、そのまま本を閉じてしまうことがあります。
4. 「最後まで読まなきゃ」がプレッシャーになっている
真面目な子ほど、「途中でやめちゃダメ」と思ってしまいます。
すると、「面白くない → でも読まなきゃ! → 読むのがつらい」という悪循環になることもあります。
子どもが最後まで本を読めない時、親ができること
無理に最後まで読ませない
面白くない本なら、途中でやめてもOK。
「この本は合わなかったね。」
「まだちょっと早かったかな?もうちょっと大きくなったらリベンジしよう」
「難しい本なのに、ここまでよく頑張って読めたね!」
など、前向きな声かけをしてあげましょう。
「最後まで読めなかった...」とお子さんが自身を失わないよう、「本がお子さんに合わなかっただけ」ということを伝えるのが大切です。
がんばって読もうとしている姿は格好良かったことも褒めてあげると良いですよ◎
読書は義務ではありません。
楽しむためのものです。
「楽しんで読書できているか」という観点で、お子さんの様子を見ることが大事です。
「面白そう!」と思える本を一緒に探す
読書を楽しむには、お子さんに合った本を読むのが一番です。
ただこれが難しいんですよね...。
まずはお子さんと一緒に図書館や書店へ行って、気になるコーナーに行ってみましょう。
本選びに迷ったら、お子さんが普段好きなゲーム・アニメ・漫画から探してみるのもおすすめです。
例えば、
- RPGが好きな子には冒険ファンタジー
- ホラー漫画が好きな子には原作小説
- 恐竜が好きなら図鑑や科学読み物
など、興味のあるジャンルから入ると本へのハードルが下がります。
気になる本が見つかったら、ぱらぱらと中の文章や挿絵を見てみましょう。
文章量や挿絵を確認し、「これなら読めそう!」と思える本を選ぶと失敗が少なくなります。
好きなジャンルが分かると、本選びがグッと楽になりますよ◎
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「もう小学○年生だから」と、学年だけで本を選ぶ必要はありません。
一冊読み切れる成功体験を積み重ねる方が、読書は長続きします。
👉 ひとり読みは教科書を参考に
本選びが難しいなら周りを頼るのもあり
子どもに合う本を探すのは、親でも意外と難しいものです。
我が家でも、
- 図書館でたくさん借りる
- 司書さんに相談する
- ヨンデミー
(AI選書サービス)を利用する
など、いろいろ試しています。
ヨンデミーでは、最初に子どもの読書レベル診断を行い、その結果をもとにレベルに合った本をおすすめしてくれます。
親が「これなら読めそう」と思って選んだ本でも、実際には難しすぎたり、逆に簡単すぎたりすることはよくありますよね。
その点、子どもの読書レベルに合わせて本を提案してくれるので、「難しくて途中で読むのをやめてしまう」という失敗を減らしやすいのが魅力です。
もちろん、ヨンデミーのおすすめが必ずしも全てのお子さんに合うとは限りません。
でも、親とは違う視点で本を選んでくれるので、「こんな本が好きだったんだ!」という新しい発見があることも少なくありません。
親が一人で頑張って本を探そうとしなくても大丈夫です◎
子どもに合う一冊と出会える環境を作ることの方が、ずっと大切だと思っています。
👉 ヨンデミーレベル別おすすめ本一覧
まとめ:最後まで読めなくても気にしなくて大丈夫
子どもが本を最後まで読めないのは、決して珍しいことではありません。
大切なのは、「最後まで読ませること」ではなく、「本って面白い!」と思える体験を積み重ねることです。
そのためには、
- 本のレベルがお子さんに合っているか見直す
- 好きなジャンルから選んでみる
- 面白くなければ途中でやめてもOKにする
- 図書館や司書さん、AI選書サービスなども上手に活用する
といった工夫がおすすめです。
一冊との出会いをきっかけに、「次も読んでみたい!」という気持ちが育つことも少なくありません。
焦らず、お子さんのペースに合わせながら、読書を「楽しい時間」にしていけるといいですね♪
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