我が家の読み聞かせ~ひとり読書へのステップアップ
小学2年生を目安に読み聞かせを卒業した長女
我が家は姉妹ともに生後半年から絵本の読み聞かせを開始。
昼寝の時間もあった乳幼児期には、1日に10冊ほど読む日もあるくらい、毎日の習慣になっていました。
そんな長女とは話し合いながら、小学2年生を目安に読み聞かせを卒業しようと決めました。
もちろん、ある日突然やめたわけではありません。
1年ほどかけて、少しずつ「ひとり読書」へ移行していきました。
読み聞かせ2冊、音読1冊からスタート

小学1年生になり、教科書の音読もだいぶスムーズになったころから、長女にも就寝前に本を読んでもらうようにしました。
読み聞かせの時間をとても楽しみにしている子なので、最初は読み聞かせ2冊、自分で音読1冊の割合でスタート。
- これまでに読んだことのある本
- 文章が短く、やさしめの本
- 繰り返し表現の多い、リズム感ある本
など、「最後まで読めた!」という成功体験を積めるものを意識して選んでいました。
👉 ひとり読みは教科書を参考に
子どもの隣で「ちゃんと聞いてるよ」を伝える
まず最初に私がお手本として一度読み聞かせをします。
その後、子どもが音読する時は隣で聞き役に徹しました。
つまずいた時だけ少し手助けをして、基本は「うんうん」と頷きながら最後まで見守ります。
読み終わったら即座に感想を伝えます。
「昨日よりスムーズに読めたね!」
「だんだん上手になってきてる!」
「メデューサってカタカナ、よく読めたね!」
(※「いちにちおばけ」を読んだ時の感想です)
フィードバックがあると、子どもはとても嬉しそうにしてくれますよ◎
読み聞かせも少しずつ児童書へ移行
わが家では子どもが自分で本を読めるようになっても、「親子のコミュニケーション」として読み聞かせを続けつつ、少しずつ役割を変えていきました。
小学1年生の前半までは絵本の読み聞かせがメインでしたが、後半からは徐々に児童書の読み聞かせも開始。
例えばこんなもの
- おしりたんてい(児童書版)
- おとのさまシリーズ
- かいけつゾロリ
あたりは挿絵も多く、児童書の入門にピッタリでした。
「交代読み」を取り入れて、親子ともに負担を減らす
入門レベルといっても、児童書はやはりページ数が絵本よりも圧倒的に多いです。
これを全部読み聞かせるとなると、大人でも疲れてしまいます。
そんな時は子どもと交代読みがおすすめです。
1行ずつ、または1ページずつ、親子で交代で読むことで双方の負担を減らしつつ、「一緒に読めた!」という達成感を得ることができますよ。
読み聞かせ卒業後こそ、親の存在が重要
読み聞かせを卒業すると、「もう一人で読めるから大丈夫」と親は安心しがちです。
でも実は、この時期こそ親の関わりが大切だと感じています。
親の役割は「本を選ぶ」から「本に出会わせる」へ
ひとり読書が定着してくると、親の役割も少しずつ変わります。
- 図書館へ一緒に行く
- 本と触れ合うチャンスを増やす
- 子どもの感想を参考に、好きそうな本を探す
など、「子どもが自分に合う本と出会える環境」を意識するようになりました。
子どもの行動範囲に本を置く

子どものひとり読書が軌道に乗り始めたら、子どもの行動範囲の目につくところに本を置くようにします。
- ゲーム攻略本
- 図鑑
- 迷路・クイズ本
- 漫画・雑誌
これらも全部読書。
「児童書じゃないからダメ」ではなく、とにかく「1人で本を開いて読む」ことを大事にしています。
本選びに迷ったらヨンデミーを活用するのもおすすめ
ひとり読書が始まると、親が一番悩むのは「次はどんな本を読ませよう?」という本選びです。
難しすぎると途中で挫折してしまうし、簡単すぎると物足りない。
しかも子どもの好みまで考えるとなると、毎回選ぶのは意外と大変です。
そんな時に役立ったのが、子ども向け読書教育サービスのヨンデミーでした。
ヨンデミーでは最初に読書レベル診断を受けることで、子どもの読書レベルや興味に合わせた本をAIがおすすめしてくれます。
我が家でも、「この本なら読めそう!」という本に出会えることが増え、本選びで悩む時間がかなり減りました。
もちろん、おすすめされた本がすべて合うわけではありません。
でも親だけでは選ばないような本を提案してくれるので、子どもの「好き」が広がるきっかけにもなっています。
読み聞かせ卒業期によくある失敗と対策
いきなり「一人で読んでね」にしない
読み聞かせを急にやめてしまうと、子どもは戸惑ってしまいます。
「今日から全部一人で読んでね。」ではなく、
- 読み聞かせ2冊+音読1冊
- 交代読み
- 読み聞かせ1冊+ひとり読書
というように、少しずつ移行していく方がスムーズでした。
ひとり読書移行後も、たまに読み聞かせをリクエストされることもあります。
そういう時も可能な範囲で応えてあげるようにしています。
「○年生ならこの本」という決めつけはやめる

「小学生だから児童書。」
「2年生だからこの本。」
と学年だけで決める必要はありません。
まずはストレスなく一冊読み切れることの方がずっと大切です。
途中で読むのが嫌になってしまうくらいなら、少しやさしい本へ戻っても問題ありません。
👉 本を最後まで読めない!途中で飽きる4つの原因
ほったらかし厳禁!読めたことをたくさん褒める
読み聞かせ卒業期は「読む力」を伸ばす時期でもありますが、それ以上に読書を好きでいてもらう時期でもあります。
「ここまで読めたね。」
「昨日より上手になったね。」
そんな一言だけでも、子どものやる気は大きく変わります。
読むスピードや冊数よりも、「今日も本を開けたね」という成功体験を積み重ねることを大切にしていくと良いですよ◎
まとめ:読み聞かせ卒業は「少しずつ」段階を踏む
読み聞かせを卒業する時期に、正解はありません。
大切なのは「今日から一人で読んでね」と急に切り替えるのではなく、お子さんの成長に合わせて少しずつステップアップしていくことです。
我が家では、
- 読み聞かせ2冊+音読1冊から始める
- 児童書は交代読みを取り入れる
- 子どもが手に取りやすい場所に本を置く
- 図書館やヨンデミーなどを活用して本との出会いを増やす
といった工夫をしながら、約1年かけて「ひとり読書」へ移行しました。
読み聞かせを卒業しても、親の役割が終わるわけではありません。
本を選ぶお手伝いをしたり、本の話を聞いたり、一緒に図書館へ行ったり、そんな小さな関わりを続けることで、子どもの読書習慣は少しずつ育っていきます。
焦らず、お子さんのペースを大切にしながら、「読むって楽しい!」という気持ちを育てていけるといいですね♪
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