親が読み聞かせる時間から、自分で文字を追い、物語の世界を広げる時間へ。
子どもが成長するにつれて、読書のスタイルも少しずつ変わっていきます。
特に小学校入学前後は、「自分で読んでみたい」という気持ちが育ち始める時期。
読み聞かせを続けながら、少しずつひとり読書へ移行していくことが、読書習慣づくりの第一歩になります。
読み聞かせはいつまで続けるべき?悩むやめ時
読み聞かせは親子の絆 何歳まででもOK!
子どもへの読み聞かせを楽しんでいる場合も、「早く終わってー!」と疲れている場合も気になるのが、いつまで読み聞かせを続けるかですよね。
結論から言うと、読み聞かせに「これといった期限」はありません。
小学生になっても、中学生になっても、読み聞かせは親子の絆を深める素敵な時間。
- 親子でくっついて本を読む
- 一緒になってハラハラドキドキする
- 感想を言い合う
そうした親子の触れ合い時間を持つことは、子どもにとっても親にとっても生涯大事な思い出になります。
長女は小2で読み聞かせを卒業 親子で相談して決定
我が家の長女は小学2年生の春ごろに読み聞かせを卒業しました。
これは1年生の時に親子で約束して決めたことです。
長女は1年生後半のころには、中川ひろたか先生の「おとのさまシリーズ」を読むくらいの読書レベルでした。
読み聞かせ大好きな母ですが、さすがに児童書の読み聞かせは少々キツイものがあります。
というのも、我が家は寝る前に布団の上で転がって読み聞かせをするスタイル。
60ページ越えの児童書になってくると腕が疲れてかなり大変でした。
そこで長女と読み聞かせ卒業についてどう思うか、相談をしました。
- いつまで読み聞かせをしてほしいか
- ひとりでも読めそうか
- 読み聞かせを辞めたら寂しくないか
我が家の場合、私が寂しがっていただけで、長女の方は「春からひとりで?余裕だよ!」って感じでした。
読み聞かせ卒業~ひとり読書までのステップ
【チェックリスト】読み聞かせ卒業のサインはコレ!
無理に卒業させる必要はありませんが、お子さんに以下のサインが見られたら、それは「ひとり読書」の準備が整った合図かもしれません。
もし3つ以上当てはまるなら、少しずつ「ひとり読書」を取り入れるチャンスです。
読み聞かせ卒業チェックリスト
- 文字に興味を持ち始めた
- 読み聞かせ中に「自分で読みたい!」と言い出す
- 親が選んだ本ではなく、自分の意志で手に取る本がある
- 教科書の音読が少しずつスムーズになってきた
いきなり独り立ちはNG!段階を踏んで卒業しよう
いきなり「明日から本は1人で読んでね」はさすがに子どもがかわいそうです。
少しずつ段階を踏んで卒業するようにしましょう。
- 卒業日(目安でもOK)を決める
- 読み聞かせよりも1段階やさしい本で練習する
- 交代読み、復唱など、親子で声に出して読む
- 読めたことを褒める!
ただ聞いていれば良いだけの読み聞かせと違って、1人で本を読むというのは結構大変な作業です。
普段の読み聞かせで読んでいる本よりも絵が多かったり、文章が短い本を選んで練習しましょう。
1行ずつ交代で読んだり、詰まったところは親が先に読んで復唱したり、コミュニケーションを取りながら読むとなお良いです◎
読み終わったらとにかく褒める!成功体験を積んでいきましょう!
読み聞かせ卒業後の「本を読まなくなった」を防ぐには?
「読み聞かせをやめた途端、本を全く読まなくなった……」
という失敗談もよく耳にします。
これは、「親という強力なナビゲーター」がいなくなったことで、子どもが「どの本を読めばいいかわからない状態」に陥っているからかもしれません。
とはいえ、親が忙しい毎日の中で、常に子どものレベルにぴったりの本を探し続けるのは大変ですよね。
そんな時は、ヨンデミーのような子ども向け選書アプリを使ってみるのもアリです◎
- レベルに合った本をAIが自動提案
- 子どもが「自分で本を選んで読む楽しさ」を実感できる
- 親は「何を読ませればいいか」という悩みから解放される
「読み聞かせ卒業」は、子どもにとっても親にとっても新しい挑戦です。
無理に焦る必要はありませんが、ヨンデミーのようなツールを「読書の相棒」にすることで、親子の読書時間はもっと豊かで、自立したものに変わっていきますよ。
まとめ:読み聞かせからの卒業は段階を踏んで
読み聞かせ卒業は、親離れ・子離れの第一歩。
寂しい気もしますが、それ以上にわが子が自分の力で物語の世界へ旅立つという感動的な瞬間でもあります。
- 読み聞かせ卒業は焦らず、こどもと相談する
- ひとり読みは、読み聞かせより1段階やさしい本から始める
- 卒業しても親子のコミュニケーションは忘れずに!
まずは「読み聞かせ」と「ひとり読書」のハイブリッドから始めてみませんか?
今日から、お子さんと一緒に新しい読書のスタイルを探しに行きましょう。
