子どもが漫画ばかり読むけど大丈夫?
漫画ばかり読んでいても心配しすぎなくてOK!
子どもが本棚から手に取るのは、いつも漫画ばかり。
親としては、
- 活字の本も読んでほしい
- 読書好きになってほしい
- 語彙力を身につけてほしい
と心配になりますよね。
でも結論から言うと、漫画を読むこと自体は決して悪いことではありません。
漫画という「楽しんで読める本」から、徐々に読書習慣をつけていくという方法もあります。
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漫画は「読書の入り口」として使える
漫画も立派な読書のひとつです。
自分から手に取ってページをめくり、物語を楽しむという流れは、活字の本と一緒です。
「本を開く」ことに対する心理的ハードルを下げるのに、漫画ほどうってつけのものはないと思います。
漫画が「読書の入り口」として使える理由
ストーリーを理解する力が育つ
漫画は絵があるとはいえ、
- 登場人物の気持ち
- セリフの意味
- ストーリーの流れ
を理解しながら読んでいます。
ただ眺めているだけではありません。
場面の変化や登場人物の心情を想像しながら読んでいるので、読む力はしっかり育っています。
語彙や知識も自然と増えていく
「好きだから読む」という気持ちがある分、自然と知識が身につきやすいのも漫画の魅力です。
漫画だからといって、簡単な言葉だけが使われているわけではありません。
歴史漫画なら歴史用語、科学漫画なら理科の言葉など、子どもは楽しみながら新しい言葉に触れていくことができます。
「読むこと」が好きになる
読書習慣を作るうえで一番大切なのは、「読むことが楽しい!」と思えることです。
漫画なら夢中で読める子に対して、「漫画はダメ!」「小説を読みなさい!」と言ってしまうと、読むこと自体が嫌いになってしまう可能性があります。
まずは「読むことが好き」という気持ちを大切にしてあげましょう。
そして、漫画で興味を持ったことから少しずつ、読書の幅を広げていけばよいのです。
漫画をきっかけに、読書の幅を広げていく
好きなことから興味は広がっていく
漫画をきっかけに、新しい世界へ興味が広がることも少なくありません。
- 「科学漫画サバイバル」から科学に興味を持つ
- 恐竜漫画から恐竜研究者の自伝を読む
- 歴史漫画から歴史人物の本を読む
など、「好き」が読書の入り口になることもよくあります。
うちの長女も、名探偵コナンを読んでから、江戸川乱歩の少年探偵団シリーズを読んでいる時期がありました。
名探偵コナンは、歴史まんがシリーズも豊富で、子どもも興味を持ちやすいのでおすすめです。
漫画から「活字」への転機は突然くる!
漫画が読書の入り口になるといっても、やはり子ども自身が興味を持たないとダメです。
こればっかりは、親が何度口を出そうがどうにもなりません。
でもある時突然「これ、もっと詳しく知りたい!」と子どもが思う時が来ます。
きっかけがどこに落ちてるかは分かりません。
いつ読書に目覚めるかも分かりません。
でもその時のために、子どもの目につく範囲に似たジャンルの児童書や、漫画の作中で出てきたものの関連本を置いてみましょう。
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漫画から活字へ 我が家で意識していたこと
決して無理強いせず、「環境」と「きっかけ」を整えるのがポイントです。
漫画と「関連書籍」をセットで置く
子どもが読んでいる漫画のジャンルに合わせて、同じテーマの児童書を本棚に並べてみましょう。
- 歴史漫画が好きなら
→ 歴史人物の伝記や、読みやすい歴史小説 - 科学漫画が好きなら
→ 図鑑や「なぜ?どうして?」系の科学読み物 - 推理漫画が好きなら
→ ジュニア向けのミステリー小説
「この漫画、もっと詳しく知りたい!」と思ったときに、すぐ横に答え(本)がある状態を作っておくことが大切です。
並べて置いておくと、「これも読んでみようかな」と子どもが自分から手に取ることがあります。
親がすすめるより、自分で見つけた一冊の方が意外と読んでくれるんですよね。
👉 子どもが本を最後まで読めない!途中で飽きる原因と対策
「面白そうな本」を見つけるプロに頼る
親だけで子どもにハマる本を見つけるのは、意外と難しいですよね。
そんな時は、外部の力を借りてハードルを下げましょう。
- 図書館の司書さんを頼る
「この漫画が好きで、これに近い雰囲気の活字の本はありますか?」
と相談すると、プロならではの選書をしてくれます。 - AI選書サービスの活用
子どもの読書傾向を分析して最適な一冊を提案してくれるサービスを活用
わが家はヨンデミーを使って「自分では思いつかなかったジャンル」と子どもを出会わせてあげています。
まとめ:漫画好きは読書好きへの第一歩
漫画ばかり読んでいるからといって、心配しすぎる必要はありません。
漫画も立派な読書の一つです。
大切なのはコレ
- 「読むことが好き」という気持ちを育てること
- 漫画を否定しないこと
- 興味の延長線上で少しずつ本の世界を広げること
漫画が好きな子は、「読むこと」そのものは好きな可能性が高いです。
焦って漫画をやめさせるよりも、「次はこんな本も面白そうだね」と自然に世界を広げていく方が、長い目で見ると読書好きへの近道になりますよ♪

